ijoffice2009-08-24









今日は、一周忌に合せて開設する「市川準オフィシャルサイト」の打合せがありました。DVDBOXの発売元である松竹のSさんとSさん(2人ともSさん)、HP制作チームのTさんとHさんで色々と意見交換。まずはDVDの発売情報や、一周忌に関連したイベントのお知らせなど、充実した情報を出来るだけ早くみなさんにご覧いただけるようにと、大急ぎのスケジュールで準備が進んでいます。(SさんとSさんはもとより、TさんとHさんのご尽力に感謝)

近日!?開設予定です。あらためてご案内させていただきますのでお楽しみに!!!

ゆくゆくは「映画」「CM」「TV」「PV」など、市川準監督が手掛けた作品の全体像をご紹介してゆき、より深く、より多くの方に、市川準監督が創り、遺した作品を知っていただけるようなサイトにしていければと考えております。


そして、一周忌の追悼企画として、明日8月25日(火)〜8月31日(月)まで
札幌の映画館・蠍座 で「病院で死ぬということ」の上映が始まります。

8月25日(火)〜8月31日(月)までの
病院で死ぬということ」の上映時間は、毎日 11:15〜 / 17:10〜 です。


病院で死ぬということ』1993・7・24/100分/
製作=中高年雇用福祉事業団、オプトコミュニケーションズ、スペースムー、テレビ東京 
製作協力=主婦の友社 制作=近代映画協会 配給=オプトコミュニケーションズ
毎日映画コンクール監督賞、日本映画批評家大賞作品賞、文化庁優秀映画作品賞(長編部門)、第18回エーテボリ映画祭招待(‘95)、オルレアン映画祭日本映画ビエンナーレグランプリ(‘95)、第6回ファーイースト映画祭招待(’04)、キネマ旬報ベスト3位


〜人生のいちばん大切な日〜 現役の医師・山崎章郎の同名ベストセラーを映画化。ガンの告知を受けた入院患者とその家族の闘病と、ターミナルケア(末期医療)に取り組む医師や看護婦の姿をドキュメンタリータッチで描いた異色ドラマ。ターミナルケアに取り組む岡山医師の許で治療を受ける4人のガン患者とその家族たちそれぞれの迫りくる死へ対峙する姿を描く。「死を描きながらも、生きていたことが、素晴らしかったという視点、死が欠落感とか喪失感ではなくて、死によって、生きてきた充実感を感じる視点を持ちたいと思った」(パンフレットより)


病院で死ぬということ」の上映期間が終了した後(9/1以降)には、「東京兄妹」「大阪物語」「あおげば尊し」(他)が一作ごとに一週間ずつ上映されます。
特集最終週(10/6 〜)には「buy a suit スーツを買う」の上映も決定しました。


蠍座HP → http://www.minipara.com/hokkaido-mini/theater/sasori/
札幌市北区北9条西3丁目 タカノビルB1 TEL.011(758)0501

*上映スケジュール*
料金:一般800円/学生・シニア700円


8/25〜8/31 「病院で死ぬということ」11:15〜 / 17:10〜 

9/1〜9/7 「東京兄妹」12:15〜 /18:00〜

9/8〜9/14 「大阪物語

9/29〜10/5 「あおげば尊し

10/6〜10/19 「buy a suit スーツを買う」

上映スケジュールの詳細が決定次第、お知らせします。